犬との暮らしを楽しむ毎日

犬にも感情があります。そんな犬との生活を綴っています。

お散歩トレーニング@埼玉(モフモフ)

一昨日、(10日)

モフモフのハク母さんの「お散歩トレーニング」へ参加してきました。

場所は、道満グリーンパーク。

お天気ながら以外と風が強くて、彩湖沿いは寒いくらい。

それでも日が当たり暖かい場所もあり皆さんで楽しく歩いてきました。

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毎日一緒に過ごしている私には感じられないキートンも様子も、

久しぶりに会っていただいた方には変化があるようで、

体つきが成犬になったね、パピーの動きと違い落ち着いてきたね、と。

 

確かに、

犬さんを見て行きたいけど、

リードが張ってそれ以上行けないと解れば戻ってきたり、

相手のシグナルを読み取っているような動きが感じられたり、

距離をとる、「了解、分かったよ」そんなふうに思う場面もありました。

ランチトレの時も、今回は最初から膝の上に乗せて食べだすと、

今までならワンコさんのところへ行きたい行きたいだったのが、ウトウト寝始めたし、

少しづつキートンの成長と変化を感じることが出来ました。

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 枝をカジカジ、だんだんワイルドになってきた。

 

お話の中で、

「名前をよんでおやつ」の応用バージョン。

古典的条件付けというものを知っていると、

(名前)⇔(おやつ)の対提示も、

色んなものに応用出来て、ちょっとしたコツではないけれど、

苦手なものも、お母さんを一緒なら大丈夫。

大丈夫だった経験を積む。

急な投薬もお母さんが慌ててしまっては、犬さんも緊張してしまうので、

無理矢理ではなく自然な流れを作っておくこと。

やはり日々の練習を積むことが重要なんですね。

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年齢と共にお耳が聞こえなくなっても、

取り組みはできます。そして名前だけでなくいいものを。

お母さんの匂いや、目で確認したり、気配で感じとります。

凄いです。

 

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こちらも、応用バージョンでのデモ。

CDSのワンコさんて、歳を感じさせないというかいつまでも若いです。

これも犬のことを知り、叱らない、楽しい暮らしの中にいるからこそなのかな、

きっとそうだと思います。

 

f:id:noel_mama:20170210111943j:image あごの下に手を添えて、「おやつ」

多いかぶさらないように、犬さんの自然な位置まで、人が姿勢を合わせます。

 

 

帰宅後の、

ブラッシング風景、今まで台の上も嫌、床で一緒も逃げて、上手くできなかったのが、

椅子に座り膝の上でゆっくりブラシすることで出来るようになってきました。

それでも前足と顔をされるのが苦手ですが、

今日は沢山歩いた後なのでウトウト寝始めて、綺麗にブラシ完了。

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ブラッシングも体全体を触ることなので、

苦手な部分を少しづつ続けることで大丈夫だったが、

沢山出来てくるのだと思います。

 

犬と暮らすということ、

ただ散歩して、ご飯を与えるだけ、人が上に立つでもなく、

一緒に過ごすのだから、犬のことをよく知りお互いが楽しく快適でないと、

つまらないです。

そして何だか、ノエルもエア参加してるのでは?と思った時間。

そんなことを感じたお散歩トレーニングでした。

 

ハク母さん、幹事のカエデさん、

ご一緒頂いた皆様、ありがとうございました。

またよろしくお願いいたします。